【社長インタビューvol.2】地域を支える人をさらに支える。それが僕らの生きる道
こんにちは!株式会社マーケティング・エッセンシャルズ、広報担当の藤田です。
弊社の素顔をお伝えする社員インタビューシリーズ、今日は前回に引き続き弊社代表・栃本のインタビューをお届けします。第2回目となる今回は、弊社の事業と将来の展望について詳しく話を聞きました。
マーケティング・エッセンシャルズは何をしている会社?何を目指しているの?…弊社に関心をお寄せの方はぜひ目を通していただければ幸いです!
Webマーケティング、ウェビナー配信支援、そして整体院経営へ踏み出す
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今回はまず、マーケティング・エッセンシャルズが展開する事業について詳しくお聞きしたいと思います。現在、どのような事業を手がけているのでしょうか?
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大きく分けて3つあります。
創業時からの事業であるWebマーケティング・Webコンサルティング事業、そしてウェビナー配信事業、新たに始めた整体院経営です。
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最初は、Webマーケティング・Webコンサルティングからスタートしたんですよね?
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前回もお話ししたのですが、独立前にいた会社もWebコンサルティングを謳ってはいました。しかし、実際は売上至上主義で、買ってくださったお客様をフォローする余裕はほとんどなく、ひたすら新規獲得のためのアポを入れ続ける日々。
そんな仕事に疑問を感じたのが独立のひとつの契機でした。自分がやるなら、一人ひとりのお客様にちゃんと向き合っていきたいと強く思い、「本物」のマーケティングをベースにしたコンサルティングを主軸に据えて起業したのです。
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2つ目のウェビナー配信事業は、2020年5月頃から展開していますね?
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コロナ禍の中で本格的に始めた事業です。
それまでも、お客様の要望があればリアルのセミナー支援をさせていただくことはありましたが、本格的な事業としては行っていませんでした。
ウェビナー配信事業を始める1年半ほど前にセミナールーム事業を立ち上げ、順調に売上を伸ばしていたのですが、コロナ禍となってリアルでのセミナー開催は、ぱたりとなくなりました。そこで始めたのがこの事業だったのです。
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急激なオンライン化で、困った方も多かったのではないでしょうか?
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毎日リアルのセミナーを開いていた美容関係のある会社さんが、コロナ禍でそれができなくなって困っていた際に、たまたまご縁があってお声がけいただいたことがありました。
最大800名くらいが集まるWebセミナーの配信支援をさせていただき、ニーズを確信したのです。
それから自社サイトにウェビナー配信支援のページを作ると、どんどん問い合わせが来るようになりました。
月に30件、1日あたり4、5件来るようなこともありましたね。
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それで、事業のひとつの柱として成長していったのですね。
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弊社ではZoomを4年ほど前から導入していましたし、セミナーやスクール事業の経験もありました。
オンラインの強みとセミナー開催のノウハウを掛け合わせて、ひとつの事業となったということですね。
事務局業務のニーズも高いので、事前準備や事後アンケートも含めてワンパッケージでウェビナー配信支援サービスを提供しています。
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3つ目の整体院経営は、どのような経緯で始めることになったのですか?
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前職の頃も含めてこれまでずっと、治療院や整体院の方とはお客様としてお付き合いがあります。その中で、治療院業界のビジネスモデルや経営、さらに治療に関する知識なども蓄積してきました。
そこで、自分たちで経営してみたらどうだろうかと考えたのです。
自社のお店でさまざまなケーススタディを積み上げてノウハウ化できれば、コンサルティングにも生かしていけるのではないかと思っています。
さらには経営代行も手がけていきたいですね。
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なるほど。整体院経営はそのための試金石でもあるのですね。
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治療家さんには技術を追究する職人タイプの方も多く、経営には長けていない方、負担に感じている方も相当数いらっしゃいます。
そういう方には施術に専念してもらって、僕たちが代わりに経営を行うというのは、ひとつの幸せな形ではないかと思うのです。
Webマーケティングについては絶対の自信がありますし、採用や広告も弊社が担当すれば、治療家さんの不安や負担も減らすことができます。
ローカルビジネスを「手取り足取り」支えるWebマーケティング
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Webコンサルティング事業を手がける会社は多くありますが、マーケティング・エッセンシャルズの特色とは?
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大きく2点あります。
まずひとつは、地域密着型のビジネスに特化しているということです。
具体的には、治療院、歯科、税理士や司法書士などの士業、工務店・リフォーム業、不動産業、電気工事店、サロン、動物病院など、その地域になくてはならない業種ですね。
起業当初は方向性についてもいろいろと試行錯誤しましたが、前職の頃からローカルビジネスを営む方々と接する中で、地域を支える人々をさらに支えるのがマーケティング・エッセンシャルズであり、僕たちの生きる道だと確信したのです。
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では、2つ目の特色は?
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Webサイトを作ることやツールの導入それ自体よりも、その後の運用・活用に非常に重きをおいていることです。
今後も、便利なツールはどんどん登場することでしょう。そこで必ず生まれるのが、「使い方がわからない」「活用できない」「使いこなせない」という悩みです。
特にローカルビジネスの方は、Web関連には適応できていない場合が多い。情報も、人的・時間的余裕も不足しているからですね。
そこで、僕らのような業界の人間が、そうした情報を伝えていく役目を担わなければなりません。さらに言えば、伝えるだけではなく、手取り足取りサポートする役割が絶対に必要だと思うのです。
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「手取り足取り」。ひとつのキーワードですね。
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Webコンサルティング業界では、大手企業を相手にしている会社の方が圧倒的に多いんです。
中小企業やローカルビジネス相手では、利ざやが低いからですね。
でも、そこに僕らの生きる道があります。
僕らのマーケットはニッチ市場であり、大手企業や一般的な企業が魅力に感じない市場、面倒くさくてやりたがらない市場なのです。
ローカルビジネスに必要となる媒体や手段であるWebサイトを起点にしたSEO・MEO対策、Instagram、LINE、リスティング広告、SNS広告、これらすべてを網羅してワンストップでサポートできる会社にしていきたいと考えています。
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栃本さんが考える、ローカルビジネスを相手にする魅力とは?
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経営者・経営層と直接関われることですね。
会社への想いや、なぜこういう仕事をしようと思ったのかなど、たくさんの経営者の方々の考え方や想いに触れられるので、刺激や学びを得る機会がとても多いのです。
施策に対する成果についてもダイレクトにフィードバックを得られますから、プレッシャーも大きいですが、やりがいもまた大きいですね。
治療院向けLINEマーケティングツールリリースへ。東海から全国を目指す
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ここで改めて、マーケティング・エッセンシャルズのビジョンとミッションを教えてください。
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今の時点のビジョンとして挙げたように、まず東海地区で有名になるというのはもちろんですが、全国規模でも「Webコンサルティング会社といえばマーケティング・エッセンシャルズ」と知られるような会社になっていきたいと思っています。
その取っかかりとして、まず治療院・整体院業界でマーケットのシェアをとっていこうと考えています。
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現在、治療院・整体院業界向けの新たなツールを開発中なのですね?
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LINEマーケティングツール「LINEMA」リリースに向け、現在鋭意準備中です。LINEは治療院業界でもホットなツールで、今では6、7割の方は使っています。
しかし、ただ使っているだけという方が非常に多くて、機能を効果的に活用できている方はまだまだ少ないのが現状です。
この「LINEMA」によるLINE活用のサポートをきっかけとして、Webサイト構築、SEOやMEO、SNS、Web・SNS広告など、包括的なWebマーケティング支援に広げていくことができればと考えています。
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そのためには、さらに仲間が必要となりそうですね。
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その通りです。
専門分野に特化したコンサルタントや、アドバイザー的な人材をもっともっと育てていかなければと思っています。
想いを同じくする方に来ていただいて、ワンストップでの支援がしっかりとできる態勢をさらに強化していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!栃本のインタビューはこの後も続きます。次の掲載をお楽しみに。
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